熱中峠
- 部活の遠征&合宿。
- 7月末、O山へ。
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- 放送係のお仕事あり。緊張する。でも特等席で観れる特典が付く。
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- 3年女子キャプテンMさんの快挙に、お仕事も忘れて猛烈に感動。
- 2年男子TくんやFくんの、去年の授業中には決して見せなかった雄姿にも、深く感動。
- 8月初旬は、S州N野へ。熱中症対策のための遠出。
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- 3年生→2年生、幹部交代あり。
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- 新男子キャプテンKくん、恒例の元キャプMくんおよび新副キャプテンほか男子全員との連続対戦にて、辛すぎて号泣。
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- Kくん「…キャプテンもうやめたい…!(T△T)」←※なって半日
- 男子一同「え…、こいつ泣いてんぞ〜…(−▽ー)(−▽ー;)」
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- ほか、1年Tくん、Mくんなど、元キャプMくんのしごきで泣く男子数名。面の中で汗と涙をぐちゃぐちゃに流して「うえっ、うえっ…」と言っていたりする。
- また、熱中症を発症する部員も、やはり毎日数名。毎度はらはらするが、私なりに鍛えられてきた。発症した子らを赤子扱いするのも、ちょっと楽しかったりする。 (←↑いずれも、かわいそかわいい(^^))
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- 1年女子Tさん&Kさんのスーパーハイテンションに度肝を抜かれる。
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- M先生(部長)「おい、T、K、夜食配れ」
- Tさん「えー、先生も要りますかー! (M先生のお腹にぴったり顔を近づけて→)うっそー、要るんですかあああ!!」←常に声がでかい
- M先生「うるさい、配れ(苦笑)」[rakuten:9191drink:10066460:image]
- Kさん「うわー、この飴、いつ食べるんですかー どーやって食べるんですかあー」←Tと同じく声でかい
- M先生「お前たちが熱中症にならないように用意したんや。練習中に食え」
- 私「そうやで。練習中に食べ」
- Tさん「えー、練習中に食べるんですかあー」
- Kさん「こうですかー? レーロレロレロレロ(←すごい顔で舌を出し入れ)」
- Tさん「レーロレロレロレロー?」
- 私「ギャーーーーーッ!!Σ(゚口゚;」
- T&Kさん「ぎゃはははは」
- M先生「こらお前たち、困ってはるやないか」←なぜか動じない
- 私「M先生、私、こんなおそろしい人たち、初めてです…(゚△゚;」
- T&Kさん「ぎゃはははは」
- Kさん「じゃあ、これから先生が元気ないときは、私が、レーロレロレロレロ」
- 私「ギャーーーーーーーーッッ!!Σ(゚口゚;」
- T&Kさん「レーロレロレロレロ!!」
- 私「た…たすけてっ(T△T)」←腰砕け
- T&Kさん「ぎゃはははは」
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- 実際、この種の女子生徒は、私にとって初めてであった。そして、この二人は四日じゅう、ずっとこのテンションだった。ただ、それは練習外でだけというものではなく、練習中も全く同じであった。最終日恒例の「千本蹴り」のときも、この二人は男子部員以上の爆音で掛け声を出し、笑顔でやり切っていた。M先生いわく、「あいつら、強なるんちゃうかと思うんですわ…」。私もそう思った。けっこう気に入った(でもまだちょっと怖いけど…)。
- 以下は、おもに合宿で目に留まったもの。
- 「鬼まんじゅう」については、次のような会話があったため。
- 最後は、最後に立ち寄ったSAで売っていたお弁当の名前より。