暑くて空しい今日この頃
- 期末テスト→成績処理→終業式→三者面談。間には、部活保護者会、学校説明会、学年懇親会、無差別懇親会、などなどなどなど。
- 鮮やかなことがいろいろあった。最近、突き進んでいくことで精一杯。
- 期末テストの模範解答について、作成者の先生(先輩)と議論というより口論。譲れなかったので最後まで普通に譲らなかったら、「そこまで言うんやったらそうしよ(怒)」と言われて逆にびっくりした。それでもそのまま譲らないでおいた。そこまでした理由は、『意味不明の問題のせいで「やっぱり現代文って意味不明〜(´3`)」と生徒に思わせたくなかったから。』である。今でもそうして良かったと思っている。本当はだいぶ言い返せたが、ぐっと我慢した。これも言わんで良かったと思う(^^;)
- 三者面談の際、学校に来られない某くんの回には、本人が来ない代わりにご両親が来られ、学年主任と私との『四者』面談となった。主任は去年まで一担任として、学校に来られない生徒を何人もかかえ、かずかずの経験(SRB=修羅場)を踏んだベテランであり、人格者でもある。某くんが毎日特に何もせず自宅で過ごしているという現状を聞き、「家から一歩も出ない、というのはいけませんよね」と述べ、「無理強いをしてはいけないというのは分かってあえて申しますが…、一歩も出ないと、本当にひきこもりになってしまいます。思い切って、少しでも。さんぽでも。」と述べられた。ここで、私は思わず「ぶっ」と吹き出してしまった。「三歩でも。」と聞こえたのだった。「何ぼ何でも少ないやろ!(><)」と内心でつっこんだ。どう考えても「散歩でも。」に決まっているということを、その次の瞬間に理解した。痛い聞きまつがいにより、意図せず不謹慎な担任の私であった(泣)。
- 初の三者面談はなかなか重労働だった、が、たいへん得るものが多かった。本日でクラスの9割が終了、あと8月の2名を残すのみ。
- 実人生がむなしいとき、素晴らしいマンガなどを読みたくなる。とうとう手塚治虫全集を集め始める。ひそかに『レオちゃん』がとてもいい。『アイエル』はナイスバディーすぎる(黄桜のカッパに似てる)がけっこう面白い。『MW』も初めて読んだが面白かった。全部最高。天才。
↓これも買ってしまった。
鉄腕アトム 《オリジナル版》 復刻大全集 [1957~1959年] ユニット2
- 作者: 手塚治虫,手塚プロダクション
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↓ついでにこれも…。
- 作者: 小野卓司
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- マンガ狂シリーズ。初めて手に取ったとき(府立中央図書館)は、本文の内容についていけなくて、マンガの引用ばかりを追っていたが、今でもついていけてない。ここに出ているマンガも本もいつか全部読めたらいいんだけどな(夢)。これらをきっかけに買った『おのれらに告ぐ』が、英語のM先生から保健室のD先生に「きもちわるいわー」と言われながら回った。
- 明日から岡山。K部の全国大会。