小説対策
- A先生に借りて、その日にすぐ読んだ。面白かった。予想はしていたが、おおおっと思った。
- 作者: 貫井徳郎
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1999/03/17
- メディア: 文庫
- 購入: 27人 クリック: 1,512回
- この商品を含むブログ (218件) を見る
- Nに(約1年半前に)借りて、(ようやく)読んだ(すまぬ)。「途中、面白すぎて、次のページを手で隠しながら読んだから!!」との前宣伝だったが、私の場合、途中、怖すぎてトイレをがまんした。特に怖かったのが、【ネタばれご注意】「ふんんんっ!!」というセリフ。
- 作者: 雫井脩介
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2004/08/01
- メディア: 文庫
- 購入: 6人 クリック: 33回
- この商品を含むブログ (161件) を見る
- 買って読んだ。タイトルから自分なりに予想していた内容と全く違ってがっかりした。文が上手いので一気に読めたが、面白くなかった(涙)。構成が『告白』と似たパターン。
- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/05/15
- メディア: 単行本
- 購入: 7人 クリック: 317回
- この商品を含むブログ (142件) を見る
- (真剣に、思い出せないくらい前に)買って、(ようやく)読んだ。悲しい場面が印象に残ったが、全体としてはあまり好みではなかった。
- 作者: 高村薫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/01/25
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 29回
- この商品を含むブログ (143件) を見る
- Y先生から「読んだ?」と聞かれた。ちょうどその場で注文されていたので、「貸してください」とお願いしておく。
- 作者: 宮部みゆき
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/05/14
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 252回
- この商品を含むブログ (138件) を見る
- S先生が「面白いよ。軽いけど。売れるだけのことはあるわー」と教えてくださった。なるべく早く読もう。
- 作者: 海堂尊
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2006/02/04
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 152回
- この商品を含むブログ (562件) を見る
- 作者: 奥田英朗
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/03/10
- メディア: 文庫
- 購入: 20人 クリック: 267回
- この商品を含むブログ (469件) を見る
- ところで、私は「本格」推理小説において、「犯人は頭がおかしい人、もしくは、おかしくなってしまった人だった。」というオチが好きではない、ということに気付いた(乱歩などのようなそれを正面から楽しむ作風は全然意味が違う)。怖くなったり、悲しくなったりはするのだが、二度三度読む気にはならない。読む前になるべく避けているのだが、ジャンル上(その意味での自分の推理が外れて)、結果的にそうなってしまったりする。「ああ…」とがっくり来てしまう。ちなみに、【ネタバレご注意】今回はだいたいそのパターンだった(『慟哭』はOK。タイトルも構成もそこを狙っているのでやむを得ない)。