小説対策

  • Nに(約1年半前に)借りて、(ようやく)読んだ(すまぬ)「途中、面白すぎて、次のページを手で隠しながら読んだから!!」との前宣伝だったが、私の場合、途中、怖すぎてトイレをがまんした。特に怖かったのが、【ネタばれご注意】ふんんんっ!!」というセリフ。

火の粉 (幻冬舎文庫)

火の粉 (幻冬舎文庫)


  • 買って読んだ。タイトルから自分なりに予想していた内容と全く違ってがっかりした。文が上手いので一気に読めたが、面白くなかった(涙)。構成が『告白』と似たパターン。

死ねばいいのに

死ねばいいのに


  • (真剣に、思い出せないくらい前に)買って、(ようやく)読んだ。悲しい場面が印象に残ったが、全体としてはあまり好みではなかった。

マークスの山(上) (講談社文庫)

マークスの山(上) (講談社文庫)


  • Y先生から「読んだ?」と聞かれた。ちょうどその場で注文されていたので、「貸してください」とお願いしておく。

小暮写眞館 (書き下ろし100冊)

小暮写眞館 (書き下ろし100冊)


  • S先生が「面白いよ。軽いけど。売れるだけのことはあるわー」と教えてくださった。なるべく早く読もう。

チーム・バチスタの栄光

チーム・バチスタの栄光

イン・ザ・プール (文春文庫)

イン・ザ・プール (文春文庫)


  • ところで、私は「本格」推理小説において、「犯人は頭がおかしい人、もしくは、おかしくなってしまった人だった。」というオチが好きではない、ということに気付いた(乱歩などのようなそれを正面から楽しむ作風は全然意味が違う)。怖くなったり、悲しくなったりはするのだが、二度三度読む気にはならない。読む前になるべく避けているのだが、ジャンル上(その意味での自分の推理が外れて)、結果的にそうなってしまったりする。「ああ…」とがっくり来てしまう。ちなみに、【ネタバレご注意】今回はだいたいそのパターンだった(『慟哭』はOK。タイトルも構成もそこを狙っているのでやむを得ない)