年始出張(その4:最終回)
- 8:50 集合(1年)
- 9:27- 往路
- 14:25 試合
- 19:10- 復路
- 23:00 解散
-
- 応援生徒は、全3学年の約半数=600人強。一気に動くのが難しいので、新幹線も在来線も時間差で対処。
-
- 試合は、予想通り、明らかに力の差があった。素人目からも歴然だった。調子づいていた、これまでの3試合とは全然違い、たまにうちにボールが回った程度で歓声が上がった。
-
- それでも、最後の見せ場では、悲壮感漂う応援サイドも生き返る快進撃となった。生徒はもちろん、教員も、立ちあがって、泣きながら応援した*1。2点目をねじ込んだとき、どんな生徒指導もハードワークもクールにこなされるN主任(神)が、「ぅぅおおっしゃーー!!(>▽<)/グッ」とこぶしを突き上げられた。
-
- 負けた。でも、本当にいい試合だった。PKが終わった瞬間、0.5秒ぐらいは茫然としたが、すぐにすがすがしい気持ちになった。個人的に感動したのは、すぐに応援サイドから拍手が起こったことだった。教員やOBだけでなく、生徒からも「ありがとう!」「ようやった!」「胸張れ!」などのコールが飛んだ。「うぅぅ…(>△<)(;△;)」と泣く声が広がったのは、それより後となった。イレブンが最後のあいさつに来て、主将Kくんは起き上がれないほど泣いていたが*2、誰もかれもがナイス・ファイト、ナイス・マナーだったのを誇りに思った。
-
- 引き上げる道中、母からメール&電話あり。「お隣のIさんとNさんにお土産買ってきなさい。あんたの学校や言うて、正月からずっと応援してくれてたんやて!」 父からも留守電あり。「先生ですか。負けましたね。泣くんじゃないですよ。父より」
-
- 帰りの新幹線では、駅弁【↓】配布。生徒が率先して手伝ってくれたのを、これまた地味に嬉しく思った。やっぱうちの学校って最高、といつもの親バカな気持ちに浸る。そのまま爆睡。全学年・応援部の到着・解散を待って、K先生(神)と帰途へ。
-
- ありがとう東京。