美女と野獣

美女と野獣 スペシャル・リミテッド・エディション【日本語吹替版】 [VHS]

  • 以下は、「美女と野獣」の冒頭部分。王子が野獣にされてしまうまでのところ。
  • 中国人大学生(2年、女子)が、演劇大会の台詞原稿として書いたもの。

 大昔、素敵な城堡の中に ある若い王子様が 住んでいました。
王子様は ほしがる物が すべて 手に入れたのに 甘やかされてしまいました。 非常に利己的になりました。
 ある寒い夜に 一人の寒がってるし ぺこぺこしたお婆さんが 城堡の前にやってきました。 お婆さんは 自分の一束のバラ花を 王子様の城堡にある休憩させる一隅に換えることを願いました。


 王子:こんな見にくい様子で 入らせてくれない! 早く出ていけ! かわいそうと思ってくれない!
 お婆さん:親愛の王子、真んの美しさというものは 心の美しさであるものだ。
 王子:つべこべ言うな! 早く出ていけ!


 ちょうどこの時こそ、見にくいお婆さんは美しい巫女になりました。


 巫女:王子! 一人のことを 容姿で判断するものじゃないか! 美しさは心にあるというものだ。

  • すでにどこかで紹介したかもしれないし、しないままだったかもしれない(確認せず)。本当は、この先の部分の方がより課題満載だったのに、考えてみたら、もらわなかったかもしれない。惜しいことをした…。