また

  • 今日はまた、クラスのKくん(中心的存在)が、ある自分が引き起こし続けている件について、ものすごい勢いで逆ギレし、放課後の職員室に乗り込んできた。本人の主張は自己中心的で完全に筋違いではあったが、その勢いが妙にすごかったので、私としてはそこにショックを受け、ずどーんと落ち込んだモードで、説得する形になった。Kくんは、間に入ってくれたS先生(元担任)の話を聞きながら、ふと、横にいる私の暗さを感じ取ったようで、いきなりしゅーっとおとなしくなり、申し訳なさそうな顔をして、謝罪と反省を述べた。私は、自分でもなぜか分からないが、泣くのを我慢しているような気持ちだった。ちょうどその頃、今日まで入院(手の手術)をしていたOくんが職員室を訪ねてきたため、二人でそれを囲み、返却物や課題について説明した。Kくんは、Oくんと冗談を言いつつ、最後に改めて謝って、帰って行った。帰宅後、遅くなった事情を家族に説明すると、「あんたは人の感情が全く分からないから。」と言われる。またそれ系(涙)。