いいことずくめ

konekko2010-10-19

国語は明日。１学期、無理やり残らせることでスタートした「テスト前クラス補習」が、すでに“恒例行事”になっている。終礼と学年会議（←重かった…）を終えたつかの間の昼休み、ぐったりしている私を、Ｓくんが「せんせー、あいつらがせんせーまだですか、って言ってますー（^^）」と呼びに来る。教室に戻り、ガラッと開けると、クラスの問題児４〜５人が待っていて、「おお〜（^0^）（^0^）（^0^）（^0^）（^0^）！！」と出迎えられ、「せんせー、早く古典やりましょーよー」と言われる。…【中略】…　まあまあはかどったのでよし。

上の【中略】の間に披露された、他の先生に関するものまねやエピソードがやはり面白かった。特に、「某先生のことを嫌いすぎる女生徒が、映画を観に行った際、横の友人から『あの俳優、某に似てない？』と言われ、気になり始めたら気分が悪くなって、その場で吐いた」という話にみんなでウケてしまった。その某先生に関して、Ｈくんが「ぼく、自分の授業にやたら自信持ってる先生嫌いなんすよ。『ほらな、この教え方、分かりやすいやろ？』みたいな態度がむかつくんです」と解説した。感じるところがあり、私が「私もちゃうの」と聞いてみると、否定しなかった（笑）（それなりにフォローは加えてきたが）。そのＨくんが最後、珍しく真剣に、進路について考えていることを話してくれた。今日の一番の収穫はこれだったかもしれない。