アバター
- 米国映画「AVATAR」(3D、日本語版)観る(映画「アバター」オフィシャルサイト)。
- 先日「沈まぬ太陽」を観たときに流れた宣伝が気になって、観てみたいと思った。結果、いろいろと予想以上に予想通り??で、面白く思った。
【感想】
- 作品世界が宮崎アニメに似すぎていた。
- ストーリーは典型的なアメリカ映画のパターンだった。
- 「ダンス・ウィズ・ウルブス」とほぼ同じ。
- 未開の地を制覇するため、一人の文化人?(男性。わんぱく系)が送り込まれる。彼ははじめいろいろ衝突するが、種族の長の子(女性。美しく気が強い。親に決められた婚約者がいる)と打ち解け、恋愛関係になる。中盤、文化人側が攻撃を仕掛け、男性は葛藤し、女性ともいったん破局するが、最終的に未開側につき、大団円となる。
- 対インディアンか宇宙人か、近代か未来か、の味付けの違いだけ?
- ナヴィという“遠い惑星の異人”の姿が、白人から見た異民族の特徴の集合体だった。
- 顔・肌・化粧・身体…黒人ぽい(「未開」「青猿」と呼ばれていた)
- 髪型…インディアンか清国人ぽい(辮髪)
- 文化…インディアンかアフリカンぽい(精霊信仰)
- ことば…ピジン(「わたし あなた 見える」など)
- ほかにもチェックしておくべきことがあるのではないかと思う。
- ピジンが聴けただけでも価値があった(嬉)!