合宿〔最終日〕

  • 4時起き。
  • ぐちゃぐちゃなのは昨朝と同様だが、昨夜はこっそり爆睡したおかげでけっこう充電されており(ちょっとだけ罪悪感)、いそいそと準備して、最後の一日へと向かう(他の職員の方々はめっちゃしんどそう)
  • 最終日でもイベントいくつか。多くの子が馴染んできたようで微笑ましく監視。ちょっと疲れたりハミったりして木陰で座っている子には親近感を覚える。そういうスタンスでも強くなれば大丈夫さ、がんばれ。
  • バス・新幹線で帰阪。
  • 【全体を通して】
  • これまで、男子は男子、女子は女子でかたまっていることが多かったが、この機会にけっこう混じり合って仲良くなっていた。
  • しかし、男子というのは何かというと下ネタ話になるらしい*1。行き帰りの新幹線で近くに居合わせた男子グループからは●井●●の寸評や「…だれにいちばんちゅーしたい?…」というこそこそ話が聞こえ*2、イベント中に「おれ●ッ●が好きやねん」と豪語していた男子については、後から女子グループに「…とかゆってんねんでー」「アホちゃうー」「きもー」などと、おそらく知ったか発言であることがバレてこき下ろされていた。
  • そんな中、カップルも数組誕生したらしい。座禅の帰り道(夜道)で告ってる奴が数名目撃され、「そっちの方向に精神統一したんかい」と苦笑いする職員たち。
  • 食事は正直最悪*3。坊・嬢が多いので内心危惧していた。ところが、活動しまくった若者らからは、「おいしかった!!」との感想続出(あえて感想文に書いている)。おかわり5回のつわものもいた。うれしい誤算。
  • イベントも、ひねくれている私なら楽しめないだろうものが多々あったが、皆本当に楽しそうだった。走らんでええとこで走り回ったり、歩きながら歌ったり、はやされてバク転を披露したり、黄色い声でキャッキャ言ったりしていた。これも素晴らしい誤算であった。意義があった。
  • 入学式以来のことなのだが、某組のO先生と私が「似てる」と言われている。今回もおそらく10人以上の生徒から「似てますね」「ふたごですか」「いとこですか」と騒がれたり、真剣に間違われたりした。ある女子グループからは妙に気に入られ、「せんせいらすきー」「りょうほうすきー」とセットにされてまとわりつかれ、対応に困る。
  • 個人的には、合間合間で職場裏話を聞けたのが大変良かった。M先生一族4世代の写真も拝めた。

*1:私自身は中高女子校であったため、この世代の男子の生態をまだほとんど知らないのだが、中高男子校出身である方からそういう話を伺ったことはある。新鮮だ。

*2:ソフトなのは、我々に聞こえている可能性を配慮してなのか?

*3:老職員には「無理」と言っている者多数。