この間にあったこと

  • この間にあったこと(仕事面)。
    • 実習生来る。前評判が最悪だったが、むしろいい子だった。しかし、人間はいいし、やる気もあるが、国語力がないことが判明。本人にも「課題はずばり、国語の勉強ですね」と偉そうに伝えてみる。本人は素直に納得。そういうことを言いながら、自分で自分の首を絞める気を引き締める。
    • 不登校生出る。家庭訪問もする。学年や他学年の信頼できる先生方から、いろいろな対処方法・考え方を教えていただく。根深さと、先生方の(良い意味での)「慣れ」具合に驚く。もはや珍しくない時代なのだ…。
    • 自教室や学年担当の自習室を開放。「残って勉強していきーや」と声をかけると、はじめは「うげー」「えー」「いや、ぼくちょっと」「でも、だって」「病院が」…何やかんやごねていた生徒らが、一度残ってみると、次からは「そうしようかな…」となってくる。F先生やF先生など、いろいろな先生方もフォローしてくださっている。それなりに苦ではなく勉強させるムードを高めていきたい。
    • うちのクラスのHやOやY、他クラスのMなどが、「だるい」態度を取るので、ちょっと注意する。HやOは注意後「激変」したことが報告される。へたれか(苦笑)。Mはむしろ一層生意気になったので、今年度最大のボルテージで叱ってみる(廊下で投げようとしていたボールも取り上げる)。ちょうどそのころ、うちのクラスのTもM先生にいかれていたそうな。 ちなみに、私はこれまで「やさしい」とよく言われてきたのだが、今年になって妙に「こわい」と言われている。なぜだ。たいして怒ってないのに。貫禄ついたのか?(…太った?) 歳(−▽ー)
    • Nくんのお母さまと電話。「うちの子の頑張っていること(←部活)をつぶしたくない。朝早く来させるとか、宿題いっぱいやらせるかは大歓迎です!」などなど、とても理解ある、良いお母さまだった。こちらもテンション上がる。「漢字」だけでなく「読解」の成績を上げられるような授業をやりたい。責任重大だなあ。頑張らんと!
    • 「担任ノート」作る。
    • 風邪悪化。昨日は、学年初の飲み会欠席。
  • 他にもいろいろあった。
  • こうして見ると、最近では、教科面より担任業の方が印象に残っているようだ。授業がスムーズにできるようになったせいもあるのだろうけど。担任をするということは、どちらかといえば楽しみではなかった(雑用が増える…)。が、やってみるとはまってきている気もする(家族いわく、「やっぱりな(笑)」)。各種仕事は、やってもやっても終わらない。それでも、少なくとも苦ではない。きっと、〈おかんキャラ〉なせいだろう。それこそが自分でも嫌だったのだが…(根深い)。
  • 仕事以外のことはすべて最悪。